2016年12月6日

マンゴスティン倶楽部<Dec.2016号>


Japanese Pet Nannyは2017年1月で5周年を迎えます。
その5周年を記念して、マンゴスティン倶楽部12月号に当社が掲載されました。

来春に日本へペットと一緒に帰国される方。
手続きを全て代行いたしますので、どうぞご相談下さい。

今月末まで5周年記念の5%割引プロモーションを実施中です。
どうぞご利用下さい。

2016年11月19日

どーもくん!


散歩途中にタクシーの屋根にいた、後姿のどーもくんを発見!


何故かとっても嬉しくなり、タクシーに駆け寄り写真を撮ってしまいました。
運転手さんはビックリ!(笑)

今度タクシーに乗る時、どーもくん号だったら嬉しいなぁ。

2016年11月18日

クリスマスがやってくる〜!


Singapore Botanic Gardenのクリスマスディスプレーです。
まだ途中ですが、日に日に完成しつつあります。楽しみぃぃぃ〜!


今年のディスプレーはとても温かさを感じ、すごーくスキです!


シンガポールのクリスマスディスプレーはどこもキレイですが、
今年のボタニックガーデンは一見の価値ありです。

ぜひお出掛けになって下さい♩

2016年11月7日

アンモ



 コザクラインコ。愛称はラブバード。

アンモちゃんはまだ4ヶ月なので、まだまだ成長中です。
身体の色もまだ変わるそうですが、
すでに鮮やかな色彩で私を魅了する美人さん。

そして、何よりも歌声がとってもステキです♩
(その歌声は意外と大きいのですが…。笑)



ブランコに乗ったり、吊るした紙を引きちぎって遊んだり…。
一つ一つの動作が可愛いのです。

ずっと一緒にいたくなる〜〜!!

とってもキュートなアンモちゃんの魅力に夢中になりました。

亜麻仁油

オシャレな箱に入っていました。
亜麻仁油を購入しました。

私が愛犬のゴハンによく加えるもの一つに「亜麻仁油」があります。。
犬に油?と思われるかも知れませんが、油はゴハンと一緒に与えることにより、
美しい毛並、アレルギー改善、免疫力アップ、健康な皮膚を維持することが期待でき、癌の発生も抑えます。

犬も人間もある程度の油(脂質)は必要です。
特にオメガ3系オイルは不足がちになりやすいので、亜麻仁油はとてもオススメ!
ただし、与え過ぎるとカロリーが高くなるので、小型犬は小さじ1/2杯くらい、
中型犬は小さじ2/3杯、大型犬は小さじ1杯から始めて様子を見ましょう。

亜麻仁油は、英語で「Flaxseed Oil(フラックスオイル)」です。
私がシンガポールのスーパーマーケットCold Storageで買った亜麻仁油は、
オーストラリア産で375ml入り。お値段は、約$20でした。

酸化しやすいので、なるべく冷蔵保存がオススメですが、
冷蔵庫に入らない場合は暗いところで保存しましょう。

また、加熱すると酸化してしまうので、ドレッシング感覚で与えるようにします。
もちろん人間の私たちもサラダにかけたり、冷奴にかけたり、使い方はいろいろです。

Chemical & Preservative Free

2016年10月17日

迷子札の重要性


「保護した時の様子」とても悲しい顔をしていました。

愛犬との散歩中に迷子犬に遭遇しました。

赤い首輪は付いていたのですが、リードもなく、迷子札もありませんでした。
途方に暮れてずっとクンクンと草の匂いを嗅ぐばかり…。
水を差し出しても全く飲みません。

通りすがりの方も手伝って下さり、迷子になったワンちゃんと一緒にお家探し開始!
約一時間後に無事にお家が見つかりましたが、もし首輪に迷子札が付いていたら、直ぐにオーナーへ連絡が取れ、一時間もかからずに済んだのに…。
ワンちゃんのストレスや精神状態を考えた時、迷子札の重要性を痛感しました。

家のゲートが開いてしまい、その隙間からワンちゃんが出て行ったことに気づかなかったそうです。

万が一の時に役立つ迷子札。
皆さんのワンちゃんには迷子札が付いていますか?

2016年9月19日

輸送時のペットケージ




なんとなくニュースをチェックしてたら、とても驚くニュースを見てビックリ!
輸送時にペットがケージから出てしまい、羽田空港の滑走路を走って逃げてしまったとのこと。幸いこのワンちゃんに怪我はなかったですが、二度と起きてはならない出来事だと思います。

飛行機でペットを輸送するケージは、IATA(国際航空運送協会)の規定に適合したペットケージが推奨されています。
日本へ帰国予定がある方で、未だペットケージをご購入されていない飼い主様は下記を参考にして下さい。ペットがケージに慣れるためにも、早めの購入がおすすめです。


🔵硬いプラスチックや金属など強度のある素材でつくられ、頑丈な屋根がついた、航空輸送に耐えうるケージ。

🔵車輪付きの場合は、取り外しが可能なもの、もしくは車輪が固定できるもの。 

🔵側面に換気用の窓が備わっているなど、通気性のあるもの。 

🔵ペットがケージの中で立つ、座る、寝そべる、回転できるもの。


<ペットケージの大きさの目安>
小型用(S)40×奥行55×高さ40(cm)
チワワ、マルチーズ、ポメラニアンなどの 小型犬、猫、うさざ、ハムスターなど

中型用(M)46×奥行66×高さ50(cm)
ビーグル、コーギー、コッカー・スパニエル などの中型犬

大型用(L) 55×奥行80×高さ60(cm)  
ボクサー、エアデールテリア、ウィペット などの大型犬

超大型用(LL)65×奥行95×高さ70(cm)
シェパード、レトリバー、ドーベルマン などの大型犬



 

2016年9月13日

週刊東洋経済「みんなペットに悩んでる」




週刊東洋経済「みんなペットに悩んでる」(2016年9月10日号)

すでにご覧になりましたか?


日本のペット情報が盛りだくさんです。
例えば、動物病院(ここの病院の獣医は、⭕️⭕️が得意とか…)、
ペット保険、ペット信託、ペットと一緒に入居できる老人ホーム、その他諸々です。


私が一番気になったのは、ペット信託。
ペット信託とは2013年に商標登録された新しいシステムで、
手続きについては、信託法に基づいて専門家が行って下さるそうです。

自分の死後に大切なペットが行き場を無くすことがないように、
事前にペットの飼育を任せられる人を決めておき、
その方へ飼い主の資産からペットの飼育費用などの対価を支払うシステムだそうです。


私は夫と四つ脚の毛深い息子と暮らしています。
飛行機に乗ってシンガポールを離れる時、
毎度、シンガポールに残る四つ脚の息子のことが一番心配です。

事故に遭って、私たちが帰って来れなくなったらどうしよう…と。
誰が息子を面倒みて下さるのだろうか…と。

万が一のことを考え、出掛ける前にいつも親友へメールします。
「万が一のことがあったら、息子を頼みます。」
(そして「心配いらん。大丈夫よ!」と、スマイル付きの返信が直ぐに来ますが…。笑)


今回ペット信託と言うシステムを知り、早速、情報を集めようと思いました。

2016年9月5日

熱中症


常夏のシンガポール。
熱中症は私たち人間だけでなく、犬や猫にも発症するため、シンガポールではいつでも注意が必要です。

先日、ドックランでボール遊びしていた大型犬が突然バタン…と転倒。
偶然その場にいた私は驚いたものの、これは危険!と直ちに察し、ワンちゃんの救急処置を手伝いました。

ワンちゃんのママさん曰く、久しぶりにドックランへ来たので、1時間以上も休憩なくボール遊びをしてしまったとの事でした。
ボールが大好きなワンちゃんでも、1時間以上は長すぎたかも知れません…。
ワンちゃんは大好きな遊びをコントロールできないこともあるので、私たちがうまくコントロールしてあげましょう。

重症の場合は命され危うくなる、とても怖い熱中症。
今日は熱中症について、少し書いてみようと思います。


熱中症とは?

炎天下、車中、閉め切った部屋などの高温な状況に長い時間いることで、急激に体温が上昇し、同時にその体温を下げることができない場合に引き起こされる急性疾患です。


熱中症の症状

軽症の場合は、疲労感、激しいパンティング、食欲不振など。
重症の場合は、結膜が充血、呼吸困難、意識低下などがあり、重篤な状態に陥ります。そして、更に体温が上昇し続けると昏睡状態になり、死に至ることされあります。

炎天下のアスファルトを素手で触ったことはありますか?
体高が低い犬や猫は、地面からの放射熱を受けてしまいます。
厚い丈夫な肉球でも、長い時間アスファルトの放射熱を受けたら傷んでしまうこと間違いありません。シンガポールでの犬の散歩は、早朝や気温が下がった時間帯に行く必要があります。特にフレンチブルドックやペキニーズなどの短頭種は、他の犬種に比べて熱中症にかかりやすいと言われています。


熱中症の応急処置
①涼しい場所へ移動して下さい。

②水を飲ませて下さい。ぐったりして自分から水が飲めない子は、スポイトなどを使って、ゆっくり給水して下さい。

③身体を冷やして下さい。

首回り、脇の下、脚の付け根など、太い血管が通っている場所を冷たいタオルで包み、体温を下げましょう。
非常に体温が高い重症の場合は、心臓から遠いところから徐々に水をかけて、急速に体温を下げて、できるだけ早く動物病院へ連れて行って下さい。


症状が落ち着いても症状が急変することもあるので、できるだけ早いうちに動物病院へ行き、獣医の診断をきちんと受けることをおすすめします。

遊んでいる間もきちんと水分補給してね!

2016年8月13日

うしお&ふうた


うしおくん、19歳の男の子。
好きなこと:お話すること。


ふうたくん、18歳の男の子。
好きなこと:日なたぼっこ。


仲良し兄弟です。

二匹の年齢を足すと、なんと37歳!
でも私の方がずっと歳上でーす!笑


いつも一緒です。
そして、大好きなゴハンを仲良く並んで食べます。


うしおちゃんは、お話が大好き。
ずっとニャーニャーと、お話をしてくれます。(嬉しいニャン!)


私の好きな、ふうたちゃんの食後の仕草です。
満腹になった後は、いつも顔を洗って、髭をキレイに保ちます。


二匹とも元気とは言え、年齢を考えると、
ご不在中のパパさんとママさんはご心配かと拝察します。
ママさんとの連絡は毎日欠かさず、たくさんの写真をお送りしながら、
細かいこともご報告します。
ご家族が帰宅するまでは、私がママさんとなり、
しっかりと二匹のお世話をします!

2016年7月25日

来春ペットを連れて日本へ本帰国の飼い主様



日本への帰国に向けたワンちゃんやネコちゃんの

処置をまだ何も始めていなかったり…

また、これまでの処置が間違っていたり…


はじめから処置を行う場合(処置が間違っていた場合)、
ペットが係留なく日本へ入国するには、約7ヶ月を要します。

来年の春にワンちゃんや猫ちゃんを連れて日本へ帰国の場合、
処置をはじめから行う方は、今がギリギリの時期です。

また直前になって、これまでの処置が間違っていた方が近年多くいらっしゃり、
飼い主様と一緒に帰国できないワンちゃんたち、
係留施設で何週間も過ごしたネコちゃんたちを多く見てきました。

そのようなことが起こらないよう、Japanese Pet Nannyでは、
しっかりとサポートさせていただきます。

処置をはじめから行う方へは、適切で最短なスケジュールをご提案します。
すでに処置をされている方へは、現時点で処置内容をしっかり確認します。

目指せ、スムーズな日本帰国!
日本へ到着したら、大切なペットと一緒にお家へ帰りましょう。

ご不安な方は、些細なことでも結構です。
どうぞご相談下さい。









2016年7月4日

ほっこり…

ワンニャンでフル回転な日は、
夕食を用意できない日もあります。

そして、そんな日はお持ち帰りピザが一役買ってくれるこの頃。
La Nonna Namly店です。

月曜日から木曜日は、お持ち帰りピザがなんと40%割引になる、
とても有難いお店です。

ピザ釜で焼いたピザは香ばしく、ビールやワインにもピッタリ。

先日、そのLa Nonnaでお持ち帰りピザの焼き上がりを待っていたら、
なんとも可愛い居眠りニャンコに遭遇!


ほっこり。

疲れが一気に吹っ飛びました!

2016年6月9日

モルちゃん


モルモットのモルちゃん。
1歳の女の子です。


黒、白、茶色で成り立つ、ふさふさの毛並みとても可愛いかった!


モルモットはワンちゃんやネコちゃんのように、すぐには馴れません。
モルちゃんもシッティング中はほとんど隠れていましたが、
後半は声を掛けると、その都度少しだけ興味を持ってきてくれました。

モルちゃんに癒された至福なひと時でした〜♩

2016年5月23日

シンガポール盲導犬協会へのチャリティー

The Animal Clinicの待合室で見掛けた、
シンガポール盲導犬協会へのチャリティーポスター。

何度も訪れているのにボケッとしていることが多いので、
これまで気付きませんでした。

品物はどれも盲導犬がデザインされていて、とってもキュート!
キーホルダーのワンちゃんは、一つ一つが手作りです。

売上がそのままシンガポール盲導犬協会へ寄付されるので、
品物は受付の方からいただきますが、代金は寄付箱へ入れます。

価格は下記の通りです。

ボールペン$3

キーホルダー$10

キャンバスバッグ$12



少しでも役に立てたら…と思い、
ボールペン2本とキーホルダーを購入しました。


2016年5月5日

日本到着〜!


毎年3月は、本帰国する方が最も多い季節です。
今年もたくさんのワンニャンが日本へ帰国しました。
みんな無事に、そして安全に、日本への到着!


  


 日本からシンガポールへ来た子は、故郷へ戻り一安心したかな…。

シンガポール生まれの子は、日本の肌寒い季節にビックリしたかな…。

飼い主様から無事に到着されたご連絡をいただくと、心からホッとします。

日本できっと楽しいワンニャン生活になること間違いないでしょう!

またいつか、どこかで会えたらとっても嬉しいワン。





2016年2月16日

獅子丸&虎丸

2015年2月





レスキューされたばかりの二匹は、名前もまだ決まっていませんでした。
この頃で生後約2ヶ月。とても食べ盛りだったことを覚えています。

新しいお家は雨にも風にも当たらない安心できる場所。
でも何だか怖くて、、、手を差し伸べてくる人間が誰なのか分からなくて…。

二匹とは、そんな出会いをしました。



--------------------(1年後)--------------------


2016年2月


優しいパパさん、ママさん、子供たちにたくさんの愛情を注がれ、
二匹は大きく成長しました!

獅子丸くん。

 虎丸くん。

とってもお茶目な名前も授かりました!
二匹とも目がパッチリしています。


いつも一緒の仲良し兄弟。
今では自信もたっぷりつき、毎日が大運動会です。

私は今回1年後に二匹と再会し、時間の早さを痛感するとともに、
二匹の成長を見てとても嬉しく思いました。



1年前のあの日。
Sご夫妻にレスキューされていなかったら、
この二匹は全く違う運命をたどっていたのでしょう…。