2016年9月19日

輸送時のペットケージ




なんとなくニュースをチェックしてたら、とても驚くニュースを見てビックリ!
輸送時にペットがケージから出てしまい、羽田空港の滑走路を走って逃げてしまったとのこと。幸いこのワンちゃんに怪我はなかったですが、二度と起きてはならない出来事だと思います。

飛行機でペットを輸送するケージは、IATA(国際航空運送協会)の規定に適合したペットケージが推奨されています。
日本へ帰国予定がある方で、未だペットケージをご購入されていない飼い主様は下記を参考にして下さい。ペットがケージに慣れるためにも、早めの購入がおすすめです。


🔵硬いプラスチックや金属など強度のある素材でつくられ、頑丈な屋根がついた、航空輸送に耐えうるケージ。

🔵車輪付きの場合は、取り外しが可能なもの、もしくは車輪が固定できるもの。 

🔵側面に換気用の窓が備わっているなど、通気性のあるもの。 

🔵ペットがケージの中で立つ、座る、寝そべる、回転できるもの。


<ペットケージの大きさの目安>
小型用(S)40×奥行55×高さ40(cm)
チワワ、マルチーズ、ポメラニアンなどの 小型犬、猫、うさざ、ハムスターなど

中型用(M)46×奥行66×高さ50(cm)
ビーグル、コーギー、コッカー・スパニエル などの中型犬

大型用(L) 55×奥行80×高さ60(cm)  
ボクサー、エアデールテリア、ウィペット などの大型犬

超大型用(LL)65×奥行95×高さ70(cm)
シェパード、レトリバー、ドーベルマン などの大型犬