2019年2月5日

負担の少ない腹腔鏡手術(Endoscopy)

シンガポールの医療は世界でも指折と言われていますが、
動物医療は先進国に比べ、遅れを少し取っていたように思えます。

それでも、ここ数年の間にシンガポールの動物医療もずいぶん変わりました。


例えば、腹腔鏡手術。

数年前までは考えられませんでしたが、
特定の動物病院では、シンガポールでも腹腔鏡手術を受けられるようになりました。


我が家の一人娘、ルーシーちゃんも避妊手術を腹腔鏡手術で行っていただきました。


そして一番驚いたのは、

傷口が小さい!(2mm程度の穴を3ヶ所開け、そこから内視鏡を入れた跡のみです)

回復が早い!(翌日から普段と同じように元気いっぱいでした)


そして、日帰り手術なので当日にお家に帰って来れます。


ただ、難点なのは開腹手術よりも費用がお高くなってしまうこと。
これだけが難点ですが、回復が早いことが何よりも代え難いと感じ、
不安もありましたが、腹腔鏡手術を行っていただき良かったと思っています。


とても傷口が小さいです